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eDP と LVDS:液晶インターフェースの見分け方

交換用パネルが動かない原因で最も多いのがインターフェースの不一致です。サイズと解像度が同じでも互換性がない場合があります。ここでは、パネルのラベルとコネクタ形状だけで判別する3ステップを説明します。

ステップ1 — パネル裏のラベルを読む

パネルには型番と、多くの場合インターフェースが記載されたラベルがあります。LG Display のノートPC用パネルは接頭辞で系統が分かります。LP はノートPC、LM はモニター、LB は産業・車載、LD は狭額縁・産業用フォーマットです。解像度と、最近の型番では「eDP 30 pin」「LVDS」といった記載もあります。

ステップ2 — ピン数とコネクタを見る

eDP のコネクタは細ピッチで、通常30または40ピン、ケーブル端は金属ラッチ付きのフラットFPCです。LVDS は幅が広く、0.5mmピッチの30/40ピンで、太い束線と組み合わされることが一般的です。2015年以降のパネルで40ピンはほぼ4レーンeDP、30ピンは世代により2レーンeDPまたはLVDSです。

ステップ3 — ピン数ではなくピン定義を確認する

同じ30ピンでも配線は同一とは限りません。eDP は差動レーン、AUX チャンネル、ホットプラグ検出を、LVDS はデータとクロックのペアを持ち、バックライトは別接続が一般的です。発注前に仕様書のピン定義と基板側を必ず突き合わせてください。1ピンの誤りでパネルやマザーボードを壊すことがあります。

インターフェースピン数用途交換時の注意
eDP30 / 402013年以降のノートPC、モニターレーン数とAUXの一致が必須。30pinは40pin 4レーンの代替にならない
LVDS30 / 40旧型ノートPC、産業用パネルシングル/デュアルの区別が重要。バックライトは別ハーネスが多い
MIPI DSI20〜40タブレット、組込み、小型産業用同サイズでもeDPとの互換はほぼありません
V-by-One HS41 / 51大型モニター、TVパネル対応するT-CON基板と電源シーケンスが必要

当社へお送りいただくもの

判断に迷う場合は3点をお送りください。発注前に互換性を確認します。パネルラベルの写真、ケーブルのコネクタ写真、搭載機器の型番です。仕様書と、必要なら同一ロットのパネルと突き合わせて確認します。誤った品の返品より速く確実です。

適合するパネルが分からない

写真と機器型番をお送りください。適合品と在庫の代替品をご案内します。

互換性を確認する 他の技術メモ